事業計画

    •  令和元年度 事業計画   令和元年6月16日
    関西地方本部方針に基づき、「仲間と一緒に明るく楽しく、元気であること」をモットーに、会員一人ひとりが生き甲斐をもち、健康で心豊かな生活を過ごせるような諸活動を目指すとともに、NTTおよびNTTグループ各社の事業に寄与する等、これまで以上に本部との連携を密に活動を進めていくこととします。

    1.組織の活性化と会員拡大の強化
      本年度も、組織の活性化と会員拡大を支部の最重要課題として、「会員の減少傾向に歯止めをかける」を合言葉に全力で取り組みます。

    (1)入会勧奨の強化
      ①『新入会員の初年度会費免除制度』を、今年度より定年退職後契約社員雇用期間満了までの5年間とし積極的に入会勧奨に取り組むこと
        とします。
      ② 本部と連携し、NTTおよびNTTグループの退職者説明会へ積極的に参加し、入会勧奨に努めます。
      ③ 役員による日常的な勧誘活動とともに、1月から3月を「強化月間」とし役員一人が年間
       1名の新規会員獲得を目標として取り組みます。
      ④ NTT事業に貢献する活動の一環として、グループ企業の仕事情報の優先的提供によるメリットを訴求し入会勧奨に取り組みます。

    (2)継続促進の取り組み
       退会者の増加に歯止めがかからない現状を踏まえ、退会希望者に対し役員がより粘り強い説得・慰留に努めることとし、あわせて次の取り
       組みを強化します。
      ①「魅力ある電友会」「身近な電友会」につながる取り組みを継続して実施します。
      ②「退職者交流会」等の機会には一層の充実と参加者の増加に務めます。
      ③ 若年層会員・女性会員の役員への登用を推進します。

    (3)大阪北支部の将来を見据えた諸施策の運用
       サポーター制度及び大阪北支部独自施策である会員栄誉賞の拡大・充実を図ります。
         ・サポーター制度については、会員支援活動から一歩進めた事務局サポーターとして経理システム、会員管理システムの維持管理のた
          めの担当者及びにサークル活動への協力サポ-ター等、支部会員の枠を超えた協力者の組織化を図ることとします。
         ・北支部会員栄誉賞については、会員が広く地域に貢献し、その功績が顕著であると認められた、人命救助・善意・善行等の把握(情報
          収集)に努め、今後も継続し栄誉を称える施策を実施して行くこととします。

    2. 会員の心豊かな生活と生き甲斐の支援施策の充実、ならびに地域社会貢献活動の支援
    (1) 会員の安全・安心を支えるための活動に積極的に取り組みます。
      ① ふれあい活動の一環としての「戸別訪問」「お元気ですかコール」を実施します。
      ② 本部・支部が一体となった会員活動の活性化に向けた取り組みに積極的に参加します。
      ③ 各種活動を通じて、会員相互の連携強化に努めます。

    (2)レクサークル活動については7項のとおり継続して取り組むとともに、関西本部方針でもあるオープン化を推進して参ります。

    (3)会員の地域社会貢献活動への支援を実施するとともに各会員の活動状況の把握に努めます。

    (4)本部主催の各種行事に積極的に参加することとします。

    (5)支部施策である、メールを活用した訃報連絡等の情報提供を引き続き実施します。

    3.NTTおよびNTTグループ各社の諸施策への協力と連携の強化
    (1)NTT社会貢献活動(CSR)について[チームNTT]の一員として積極的に参加協力を実施していくこととします。

    (2)NTTおよびNTTグループ各社の諸施策への協力要請があれば、可能な限り協力を実施していくこととします。

    (3)NTT事業に貢献する地域見守り活動として、次の施策について更に充実を図り積極的に取り組んでいくこととします。
      ① 設備110番への情報提供
      ② 使用済み切手・古本・ペットボトルキャップ等の回収・提供等に引き続き取り組むこととします。


    4.経営基盤の確立
      電友会関西(当支部も)の会員数は減少傾向が加速し、会費収入が激減し、今後の運営を維持していくための抜本的な活動経費(諸施策
      等)の見直しを図る必要があり、魅力ある活動の本質を見失なわないことを前提に代表世話人会議での検討及びサークルリーダーからの
      意見収集に努め、改善に取り組むこととします。

    5.経費の効率的な使用
      本年度も事業方針に沿って経費を適正かつ効率的に使用することとします。

    6.会員情報等の適正な管理
      会員情報については、個人情報保護の観点から会員情報の取り扱いに関するガイドラインを遵守し、適正・厳格な管理に務めます。